「結婚する必要があるのか」
そう思ってる人は、結婚をメリット・デメリットで考えている場合が多いと思います。
今の時代、婚姻件数は減っていると言いますが、それでも僕の周りで結婚する人はそこそこいます。
そもそも「結婚」というのは、約束事です。夫婦で話し合いながら共によい家庭を築きましょうというのを約束するものだと思っています。
経済的な不安、子どもを授かる、育てるという不安、将来夫婦で生活できるのかという不安。それなら1人の方が責任もなく気楽でいいのではないか。
正直なところ、そういう観点でみれば「デメリット」しかありません。
それを踏まえたうえで僕は「結婚」は早いうちにした方がいいと思っている。
それはなぜか。以前クラブで飲んでいた時、ママさんと女性たちが結婚について語っていた時のことです。結婚をしなきゃダメという理由をママさんはこう説明していました。
「結婚しなければ、人間が育たないと私は思う。」
「同居しているだけでは人として育つ薬にならないわよ」
確かに、人が成長するには不自由さはある程度必要です。相手を尊重しなければ結婚生活もそうですが、社会で生きていくのも大変になります。
その意味で「結婚」というのは、相手のために自分を変えることなのかもしれません。それにはお互いに譲れるところは譲り、辛抱するところは辛抱しなければいけない。
でもその不自由さが自分自身、お互いを成長するということをママさんは言いたかったのだろうと思います。
メリットデメリットで考えると明らかにデメリットの方が多い。だけど自分自身の成長や将来のことを考えると「結婚」はしたほうがいいというのが、僕の持論です。
「結婚」でムカついたことがありまして、2年ぐらい前になりますが、僕の従妹が結婚をし、結婚式を開きました。僕の父と母と兄、自分の4人で出席する予定でしたが、なぜか兄は嫌がっていた。
理由を聞いても言い訳ばっかりで、どうしても参加したくないという。最終的には兄は仕事で出席できないという理由にして、3人で参加しました。
廻りに迷惑をかけてまで、参加しなくない。それはなぜか。おそらくですが、自分自身か変わってしまうのではないかという不安から来ているのではないかと思います。
兄は独身で従妹よりも年上ですので、「結婚」について突っ込まれたくなかったのでしょう。
従妹をお祝いするより、自分自身のことだけを考えてしまった。悪く言えば、自分の現実から逃げた。
結婚なんかしなくても、今の生活で十分という考えは、一理あると思います。どこぞの知らない人と一緒に生活するわけですから、自分にとって不都合があるのは多々あると思います。
それでも自分自身の成長や、今後の将来のことを考えると「結婚」はしたほうがいい。そもそもメリットデメリットで考えるものではないのです。