一生懸命に働く必要はない!?脱成長がカギを握る


新年度が始まって、新社会人になる方も多いと思います。

そこで、今回は働くことについて、ちょっと述べていきたいと思います。

そもそも、働くことに何の意味があるのかって僕は考えたことがあります。

お金を稼ぐためって最初は思いましたが、お金を稼ぐなら、投資でもいいし、ギャ〇ブルで一発逆転でもいい。

お金稼ぎであれば、今の時代、別に働く必要は別にないということです。

昔は、汗水垂らして、一生懸命に働いて、その報酬としてお金を労働者に与える。

いうところの御恩と奉公です。

 

それで、日本は経済成長していきましたが、

今のまま働く必要があるのか?もう右肩上がりに経済成長しないんじゃ…と若い人は特に将来的にもう感づいているのではないでしょうか。

もう既に日本は脱成長だということです。

日本経済はGDP成長率が停滞してここのところずっと低成長を続けています。

でも、僕としては成長しなくてもいいんじゃないかと思います。

右肩下がりになっていく状況を根本的に直せばいい。あとはその横ばいをどれだけ維持できるかというところです。

 

それをどうすればいいのか?が大きな課題になりますが、1つに「お金を回す」というところがあります。

「お金を回す」には、ものを沢山買って消費して、給料が増えて…という循環を回すしかない。ものすごく単純ですが、手っ取り早いのがそれです。

物や地位に執着せずに過剰な消費をせず暮らし、お金を貯めているという状況が一番まずい。

お金というのは厄介なもので、お金は10倍持っても100倍持っても、もっと欲しくなる。

 

だから、そういう人から合法的にお金を搾取するように、こちらからアクションをおこせばいい。

そういう仕事を見つけるなり、なければ作る。その人が困っていることを解決するために動いてお金をもらう。

簡単にいいますが、それはものすごく大変で、信頼を得るのも時間もかかります。

その「困っている」を僕は社会の穴と言っています。いろんな道があって、ある程度舗装されているもののところどころに穴がいくつか空いているのです。

 

その穴を埋めるのが「仕事」。それを人は働いて、地道に道をきれいにするのです。

それで、爆発的に経済が上がったり下がったりすることはないでしょうが、それで十分なのです。だから、生産効率、経済成長、お金とか数字だけを見て、一生懸命に働く必要はないということです。

その穴を自分は埋められているだろうか。自分自身が成長できているかということを考えることが大事なのです。

 

 

 

 

 

 

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