お久しぶりですw
最近、ユーチューブの動画投稿や仕事でなかなか動画投稿できずに、すいませんでしたw
不定期ですが、ジャンルは問わずなるべく投稿は増やしていきますねw
さて、先ほど、養老先生の「考える、生きるために考える」を最初の数ページ読んだわけですが、
生徒が授業の内容を「意味が分かりません。理解できません」というところが気になりました。
僕も仕事をするときに、よく言われましたが、なぜそうなってしまうのか。
それは、言われたことに対して、自分の中で考えずに咀嚼、整理できていないから。
要は、相手はこういうことを言いたいのだろう。ということを考えていない。言われたことをそのまま聞いて動いているだけなのです。
そこが分かっていない人が現代では多いように見えます。
なぜそうなってしまうか。現代社会は、都市化社会とも言われ、こういう考える訓練をしてこなかったからです。
だから、偏差値の高い大学に出ても、社会人になって、苦労するのです。
説明する側の責任もあるのでは、と思われるかもしれませんが、だいたいは聞く人の考える力が足りないというパターンが多いです。
では、どうすればいいのかといえば、言われたことに対して、5分以内で、自分で説明できるようにする。ポイントをまとめる。という意識をもって、話を聞くのが良い。
要は自分自身で苦しめるというw
そうすれば、嫌でも自分の中で考えて、咀嚼して整理する。それを繰り返しやることで、考える力は格段に成長するはずです。
あとは、そればかりだとストレスがたまるので、数分でもいいから、人工物から離れて自然に触れる。5感に触れる。
単純な話、それだけでいいのです。(笑)