最近気づいたことだけど、物事を何かをやる時に短期間で成功させるのは人間の負担が多いのではないかと思います。
例えば、ダイエット。早く痩せたいと思って食事を抜いたり、急な激しい運動をするという人はいると思います。
確かに体重はものすごい勢いで減るかもしれないけど、一方で栄養不足、貧血、最悪肝臓がんなどになる可能性があります。
勉強するときでもそうです。暗記する時に急に詰め込みすぎても、なかなか覚えられないです。
短時間で成功させるよりも、コツコツと長時間かけて成功させる方が自然的で実は効率的なのです。
それを「大人も子どもも自然」だということで、どうすればコツコツと諦めずにできるのかを述べていきます。
箇条書きでまとめました。
☆1 ストレスにならない程度の負担で取り組む
・・・よく短時間でダイエットや勉強をするときに、辛い、苦しい、大変など思うことがあります。それがどれくらいの程度なのかを把握する必要があります。
これは、実際に取り組んでみて負担があまりにも大きければ、もうすこし楽に取り組むということです。例えばダイエット、20分ウォーキングすると脂肪燃焼によいと言われています。ですがあまりにもきつくて大変なら、まずは5分間だけでも行った方がいいのです。
短すぎて、ダイエットにならないという方もいると思いますが、長期ダイエットの方が実は効率はいいいので、どれだけ痩せるかという考えより、どれだけ長続きできそうかと考えた方が実は良いのです。
5分間のウォーキングに慣れて、負担が楽になるようであれば時間を増やして行いましょう。負担が軽すぎるのも問題です。
☆2 ダラダラやらないこと
・・・勉強する時によくあることですが、お菓子やジュースを食べながらとか途中で漫画を読みながらなど、ダラダラやるのは効率的にも良くないうえ、勉強をした感じがしてしまうからです。(そんなに勉強していないのに)
これで、テストを受けて成績が悪かった。ダラダラしていたのに関わらず、せっかくあんなに勉強したのにと錯覚する。
俺は、あんなに勉強を頑張ったんだぞ!! と思う人は実は、思った以上に勉強していないケースが多いのです。
その理由は、やはりテスト前ギリギリで勉強していたからでしょう。特にテスト前日の深夜まで勉強するのは非常に効率が悪い。
だから、テスト2週間ぐらい前から長期的に勉強したほうがいいのです。ダラダラやらず、10分でもいいのでストレス(過度な負担)なく毎日やってみることをおすすめします。
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