勉強や仕事などで分からないところで、つまずくことはよくあることです。
そこで、大概の人は椅子に座ってそのことについてじっくり考えることが多いのではないでしょうか。難しく考えてしまって解決策が見いだせないことがあります。
そこで、どうすれば少しでも答えに近づけるための秘策を箇条書きでまとめてみました。ただし、必ずその方法で解けるというものではありません。
それは当たり前です。そんなに簡単答えがでるものではない。苦しいかもしれませんが、社会人で働いている人はそんな場面ばかりです。
☆1 他の人に相談してみる
・・・まあ、これが一番手っ取り早いです。ただ、相談する相手がいるかという点といたとしても相手によって相談してくれない。気難しいから話しにくいという点があります。
それでも、いろんな人と話し合うことでヒントが見つかる可能性が上がります。
恥ずかしがらず、積極的に相談してみましょう。若い人は特にそうした方がいいです。年をとって地位が上がるほど相談しにくいところがあります。見ていると何だかそんな感じがします。
☆2 歩いてみる
考えながら歩く。ウロウロする。そうするといろんな方法論が浮かび上がります。理由は専門家ではありませんが、5感を使っているからだと思います。
勉強で何かを暗記する時にもこの歩いてみる方法は非常に有効です。
いい運動にもなりますので、座って考えるより歩いて考えましょう。
だけど、注意点がいくつかあります。
〇 見知らぬ場所や忙しいときはあまり良くない
・・・知らない場所だと、どこへ歩くかを意識して歩かなければならない。忙しくてもその焦ってしまう意識があるためインスピレーションをわかず、あまり効率的でないと思います。
〇 人ごみが多い
・・・歩くときに邪魔だという意識が働いてしまうからです。なるべく人のいない静かなところで歩くといいでしょう。
〇 片付けは徹底的に
・・・モノが邪魔して歩いているときの障害になってしまう。家の中でウロウロするときは注意です。
〇 音楽を聴きながらは注意
・・・これは人によってですが、僕は音楽に集中してしまって無理でした。
☆3 いったんほかのことをやる
・・・頭の中が煮詰まったら僕は15分間寝ます。寝ると頭の中が整理されるからです。でも人前で寝るのはちょっと失礼な感じがしたので、トイレで寝ることもやっていました。
あとは、自分の好きなことをやってみる。ゲームでも漫画でもいいです。とにかく勉強や仕事からいったん手を引く。それが解決策への近道なのです。
ただ、頭からっぽにすればいいかというとそんなことはないので、別に勉強や仕事について頭の中で考えながら行なっても構いません。僕はいつもそうしています。
☆3 とにかく書きまくる
悩んでいることを紙に書くという方法です。歩いてみる方法と似ていて5感を使っているという点が大事です。
以上になりますが、とにかく体を動かしてみましょう。行動しなければ変化はしないのです。
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