勉強は環境で大きく左右する訳 その背景とは

「家では中々勉強ができない その秘策とは ver1(http://takabo777.com/home-study-point)」で自主勉強するために、机が散らかっているといけないよということを説明しました。

用はいらないモノをどんどん捨てていこう。それが勉強するために大事なことだと言いました。

環境によって勉強のやる気が左右する。それならば、部屋のレイアウト自体も考慮する必要があるのではと思います。

別に多額のお金をかけて、勉強用部屋にリフォームしよう!!という訳ではないです・・・

実はちょっとした工夫で環境は変えられます。(その代わりある程度の覚悟はほしいが)

いろいろありますが、そんなのはグーグルで「勉強部屋 集中」とかで検索すればいっぱい出てきます

その中で僕が一番おすすめポイントは

通路を狭くするな!! です。

貧乏でお金のない家庭では(ちょっと失礼ですが)廊下が狭い、部屋が狭いといった悩みがあると思います。

でも、実は廊下や部屋自体は狭いと思っても、大人の人間が横になって2人通れるぐらいのペースはあるのです。自分で建築及び改造した家ではない限りそういった工夫がなされています。

それでも狭いという人は廊下や部屋に棚や机を置いているのではないでしょうか。

一番のポイントは、廊下や部屋に棚や机を置かないこと。それをなくせば、かなりスペースは空きます。

勉強机以外は家具系は捨ててしまった方がいいのです。

 

そうすれば、歩きながら周りをウロウロして覚える5感勉強法(詳しくは前のブログで書いた(http://takabo777.com/aidea-omoitukuに述べてます)の支障がなくなります。

棚や机が沢山あってはウロウロして覚えている時によけながら歩かなければならないため、意識が障害物をよけるほうへといってしまう。

僕もこれで、頭を悩ませました。

自分の部屋は兄と共同部屋ですが、2段ベットを購入しようという話になって実際置いてみたら、通路が非常に狭くなった

そこで、思い切ってベットを欲しい人にジモティ―を利用して譲りました。

そうしたら、スペースが広くなり、勉強がはかどったのを覚えています。

勉強は、机さえ片付いていれば大丈夫だ!という方がもしいればそれは誤解です。

机の周りの片付けも大事なのです。

 

 

部屋の大きさは狭い方がいいのか広い方がいいのか。それはどちらもよくありません。

ウロウロ歩けて支障がない程度のスペースがあれば、家具や棚をおいても実は問題ありません。

もし、こういったレイアウトの変更が親が無理だ!! という話であれば、別にその部屋にこだわる必要はありません。

なるべく、ウロウロ歩けるスペースのある部屋や場所(学校の教室や図書館)に移動して勉強すればいい話です。机さえあれば十分なのです。

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