「今日は忙しいなぁー!!」
そうよくいっている人は、僕の経験上案外、忙しくないと思います。
具体的に言うと、脳が興奮している状態です。選挙中の出馬している政治家みたいな感じですね。
脳が興奮してしまうのは、別に心理的な理由だけではありません。肉体的な理由もあります。
[ad#lower1]
出馬中の政治家でまた例えると、街中でマイクを持って「私は、消費税を0%にします!!」
と大声で発言する。人前に出て発言する時点で、緊張してしまう人はこの時点で脳は興奮してしまいます。(これはどちらかというと心理的な方)
2時間ほど同じ街中で演説し続けた。身体的にはかなり疲れてくると思います。(のどの痛み等)
その時、脳が興奮してしまう。これは肉体的な理由です。
演説が終わって、観客からものすごい拍手。
これも、観客の行動+拍手の音から、達成感を感じて脳が興奮してしまう。
さっきから脳の興奮状態が悪いように説明していますが、それは勘違いです。
脳が興奮すること自体は問題ない。問題があるのは
☆ 自己中心的になりがち→犯罪行為等を犯してしまう
です。
昔から政治家が女性問題と関わってくるのもその理由ではないかと思います。テストステロンという男性ホルモンの作用が原因であると言われますが、自分のことしか頭に入っていないからとも言えるのではないでしょうか。
性犯罪は一種のいじめです。いじめが起きる原因は、加害者側の責任が大きいように思えますが、被害者にも問題がある。
何が問題かと言うと、周りが見えていない。ということです。
人に相談しないから→周りが見えていない
加害者側の気持ちになっていない→周りが見えていない
それも、脳の興奮状態と直結してます。
脳が興奮状態→周りを見渡す→細かい気遣い→相手に感謝される=信頼性が高まる
興奮状態であるほど、そういった意識を常に心がけることが大事です。
脳に負担がかかるのは事実ですが、忙しい時に、細かい配慮を行い続けると、慣れてくる点もあるという言い方もできるでしょう。
[ad#lower1]