前回は、刺激という視点から主にお風呂の入り方の改善によって、アトピーの症状が抑えられたことを説明しました。
今回は僕が今現在、肌に優しい=アトピー改善 となるお風呂の入り方についてもう少し詳しく説明しようかと思います。
絵がペイントでササッと書いたので汚いことをご了承ください。
お風呂で用意するものとして、オリーブとローレルの石鹸と洗面器、泡立てネットです。シャンプーについて僕は、オリーブとローレルの石鹸だと合わなかったので、メリットの弱酸性のシャンプーを使用しています。
用意ができたら、まずはシャワーを40度に設定して湯船に思いっきりお湯を出します。
温度が低すぎても高すぎても良くないので、肌に優しい最適な温度38度~40度に調整します。シャワーのお湯が温まるまで僕の場合は時間がかかるので、40度ぐらいになるまで、湯船に流します。
その時、冷たいシャワーで湯船の温度が下がってしまうのを考慮するなら「おいだき」にしてもいいでしょう。
そうしたら、洗面器に先程用意した石鹸を入れてそこに高圧のシャワーである程度お湯を入れます。
なぜ、こんなことをするのかというと、石鹸でお湯が泡立つからです。
泡立てネットがあれば石鹸の上にかぶせたほうがより泡立ちが細かくなります。
図にすると
こんなイメージです。
それをまず、足からゆっくり洗い流します。いきなり全身にかけるのはよくありません。急な体温変化に体が追い付かないからです。詳しくは他のブログでググって調べてみて下さい。
これで、8割は体の汚れは取れているので、別に問題ありません。
僕の場合、泡立てネットを使って、手で撫でるようにして脇のとこや股間など汚れそうなところをさらに洗うようにしています。
次はシャンプーです。
シャンプーについてはなるべく少量にしています。お湯だけという場合もあります。
指のはらの部分で弱い圧力のシャワーで頭を当てながら洗っています。
これを2分間程度洗い続けます。
頭の中は特に汚れがひどいからです。最低でも1分間ぐらいはお湯だけで洗い続けないと細かいところまで落ちません。
昔、かゆみがひどかったので爪でかきながら頭を洗っていましたがあれもNGです。
頭を洗い終わったら「おいだき」で温まっている湯船につかります。これも高温だと肌への刺激が大きいので注意です。
なるべく長湯しないこともポイントです。
あとは、撫でるようにタオルで拭きとって保湿剤を塗ります。
もし、これより効率がいい。また肌に優しい方法があれば是非教えてください!!
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