忘れ物をなくすためには


小さいころから自分は忘れ物が多いように見えます。

学校に行く前に、予定帳の持ち物をしっかり確認すればいいものの遅刻しそうになった時は特に焦ってしまい、忘れ物をしてしまうケースが多いように思えます。

 

焦ってしまうと、やはり「遅刻しなければ!!」の意識が高くなります。そうすると、物事を全体で冷静に判断できなくなるのです。

パニック障害という訳ではありませんが、それよりも程度の低いレベルで起きてしまうのは性格上あります。

逆にそれは、1つのことに集中できるケースが多いのです。他の人に比べて集中力がかなり高い。

 

という訳で、今回は忘れ物を減らすための対策を箇条書きでまとめてみました。

☆1 まずは、予定帳をつくって持ち物の記入をするところから

・・・多くの小学校や中学校には予定帳(もしくはそれに近いもの)があります。なぜ予定帳があるか。勿論、忘れ物をなくすためにあるのは事実ですがそれだけではないと思います。

明日、何の授業があるか。何をしなければならないのかを理解するためでもあると思います。手を動かすという点がポイントです。

中学生や高校生はテスト前に計画表を立てると思います。

計画を立てるというのは社会人になって常識と言われるほどですが、まさしくそのためのクセをつけるために予定帳をつけているのです。

が、多くの高校では予定帳というものがないと思います。(小中学校はあったのになぜ予定帳をなくしてしまうのかがわかりませんが・・・)面倒だとは思いますが、自分でつけてみてもいいですね。社会人でもかなり有効です。

☆2 支度は前日にやっておく

・・・当日になって焦ってしまうので、昨晩に持ち物の準備をしておこうね。という話です。部活とかで疲れていて、まあ明日の朝にやろうっていって当日朝になって時間がなくて忘れてしまうケースが僕もありましたので、事前にやっておくのがベストでしょう。

☆3 いつものところに置く

・・・必要な物がどこかに行ってしまうことは多々あると思います。そういった人の共通する特徴としていろんなところに物を置いてしまって、自分でも把握できない(忘れてしまう)という点があります。

だから、財布とか鍵とか大事なものは自分で置く場所を1つに決めておくことが大事なのです。まあ、物を増やさなければいい話ですが。

☆4 語呂で覚える

・・・持ち物を予定帳とかにリストアップしてもいいですが、持ち物が少ない特に有効なのが頭文字を使った語呂で覚えるという方法です。

例えば、時計、免許証、財布、パソコン、それをいれるカバンを用意するとする。

それを語呂にすると例えばですが「パソコンさ(財布)めん(免許証)時(時計)がばーん(カバン)」

パソコン内部は熱をもってしまうとオーバーヒート(熱で壊れてしまう)してしまう可能性がある。冷まさないとバーンと壊れますよという意味です。(下手くそな語呂ですいません・・・)

それを覚えておいて朝に頭の中で回想する。そうすれば何を用意すればいいか紙を見なくても分かります。

持ち物が多いと語呂も多くなるので、その時は予定帳といった紙に書くのがいいと思います。

忘れ物のクセをなくすよう子どもの時から対策することは大事です。大人になって忘れ物は仕事上困りますからね。

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