世の中には変人がいっぱい隠れている

養老孟司さんの本は嫌というほど見ましたが、テレビでは見たことがありませんでした。そこで、休みの日に「さんまのさんま(フジテレビ)」で養老さんがゲストで出演したそうなので、ちょっと見てみました。

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そうしたら、なんということか。あんな変人、世の中にいるのかとビックリしました。

僕の父親も虫(特に蝶)が好きで山によく行くのですが、そういう人ってやはり変わっている。虫より人の方に拒否反応を起こしているようだと僕は思いました。

だから、さんまさんとの会話がちょっとぎこちない。ムダがないように思える。それは、人に対して拒否反応を示しているのもあるとは思いますが、単に消費エネルギーを減らしているだけなのです。

でも、実際は莫大なエネルギーを使っているんだということは、外から見てあまり気が付かないのではないでしょうか。

 

まあ、年をとると省エネ的になるのも事実なんですけどね。でもそれを兼ねた上で子どもらしさを残している人って、仕事をしているといっぱい隠れているものです。

ネットが盛んになった今、僕も含めてそういった人たちに出会う確率も増えたわけです。茂木さんの「セレンディピティ」を思い出します。

 

なので、そういった人って幸せなんだなって思います。ブータンで働いている人をみるとよく分かります。

逆に、その分苦労した部分もあるのは、話を聞いていると何となくわかります。ミラーニューロンが根本原因は実際よく分かりませんが。そんなものです。

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