前回の続きです。
☆3 まず、何から手をすればいいのか分からないときはやるべきことややりたいことを紙に書きまくる!!
勉強方法の効率的なやり方は理解したものの、目標に向けて何から勉強すればいいのかという疑問も少なくありません。
僕としては、苦手な教科よりも先に好きな教科、得意な教科から始めている方法がいいと思います。それは、やっている内容が次第に苦手な教科の内容につながっていくことがあるからです。
よく、国語が出来ない人は英語ができないと言われていますが、必ずしも教科ごとで独立しているわけではないのです。(脳でいう連合野と言われる働きです)
そう考えると、スムーズに始められる得意の科目から始めた方がいいでしょう。
ですが、得意な教科がないという方もいると思います。
そういう方は、まず自分の苦手な教科について、いらない裏紙とかに鉛筆で書きまくる方法があります。
この方法は子どもでも大人でも幅広く活用することができます。
悩んでいることがあれば頭の中でうじうじ考えるよりかは、とりあえず見える化して紙やホワイトボードに書いてみることが大事です。
紙に書くことで、相手にも伝えることができる上、自分の頭の中が整理整頓されます。
「ザ・ゴール2」でも思考プロセスのクラウドとして、このことが取り上げられています。
ので、是非紙に書きまくってみて下さい。(別に字が汚くてもいい)
ちなみにですが、僕自身寝ることが好きなのでついつい昼寝ばかりしてしまいます。
眠いなら寝ることが大事ですが寝すぎても問題です。
寝すぎないように僕は、とにかく体を動かすことを大事にしています。だから、眠いと思いながら紙とペンを用意して手を常に動かしているのです。そこからいろんな体の部位を徐々に動かしてみる。(大声でどなってみたりといった5感をフル活用する)
そうすると、眠気が覚めたような感じがします。ただ、常に体を動かさなければまた眠くなってしまうこともありますが。
☆4 常に時間と勝負しろ!!
「タイムプレッシャーを使った仕事術( http://takabo777.com/taimupressya)」と同じ内容になってしまいますが、何をするのにもタイマーを使用することをお勧めします。
家で勉強する気がないのはおそらく、時間制限がないからでしょう。学校の授業のシステムを考えてみると、時間割が決められていますよね。あれは、授業に集中するためという意味合いもあります。
そのシステムをうまく活用したのが、タイムプレッシャーです。
ただ、場合によってはタイマーを使わないほうがいい場合もありますので、「本当はこうした方がいい学校の宿題 その2(http://takabo777.com/hontou-gakkou2)」を参考にしながら是非タイマー大好き人間になってください!!
家で勉強するためのポイントはまだまだ述べたいことがたくさんありますので・・・次回もそのテーマで行くと思います!!
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