前回は勉強に中ボスという名の復習テストを取り入れると良いというお話をしました。
このテーマで何と5回目までいってしまいました・・・ある意味すごいな(笑)
・・・という訳で今回は武器についてお話します。
レベルアップし、中ボスを倒していくとストーリー上、敵側も強くなっていくのは言うまでもありません。逆に言えば、主人公のレベルに沿って敵側も徐々に強くしていく設定にしないとストーリーがつまんないものになります。
勉強においても、復習テストの難易度を上げていかないと復習自体がつまんないものになります。
そこで、僕がおすすめしているのがタイマーを使った「タイムプレッシャー法」です。
また、タイマーかよ!!
と思った人は、まだタイマーの力をなめていると思います。
復習テストの難易度を上げる方法としてはうってつけなのです。
なぜなら復習自体の内容は絶対変えてはならないからです。難しくしようと思って変えると、それはもう復習ではないからです。
だから、内容を変えずに難易度を上げる方法としては、制限時間を徐々に短くしていくしかない。ので気をつけて下さいね。
で、敵側も強くなって面白い設定になったところで、
主人公のレベル云々で敵を倒せるという設定もつまんないと思いませんか?
そこで、さらにストーリーを面白くするために道具や武器といったものがゲーム上存在します。
レベルが低くても、道具や武器によって中ボスを倒せるという展開も設定で作った方がさらに面白い。
ので、勉強の場合も、道具や武器を取り入れた方が面白いです。
では、勉強でいう道具や武器は何を表しているのか。
それは、筆記用具です。
ゲームでいう道具や武器を手に入れるには、一般的に道具屋や武器屋にいってお金を払って手に入れなければなりません。
では、そのお金はどこで手に入れるかというと敵を倒すと大抵お金が手に入ります。
勉強するにおいても、このお金を敵ではなく、勉強するごとに手に入れる仕組みをつくればいいと思います。
一番いい方法が、ちょっとつらいですが、今持っているお金を全部親に預ける。で、自分で自由にお金を使えなくさせる。
自分の通帳やキャッシュカードがあればそこへ預けるのもいいかもしれません。
で、1日に勉強した分だけお金が手に入る(というか戻ってくる)といったことをします。(1日ごとに親に頼んでお金を戻させるのが面倒な方は、1日の金額を紙に書いて、1週間後にまとめてお金を手に入れる方法もあります。)
難易度が高く、自分が苦手な科目であるほど金額を高くするのがいいと思います。
勉強してお金が溜まっていくと、何だかやる気もでてくるのではないでしょうか。
中途半端ですが次回に続きます!!
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