復習とゲームの繋がり ver4


ゲームそのものについては、ボク的には、必然的に出来てしまったものだと考えます。

なので、今更ゲームを禁止しろなんて大統領が言っても、ゲームをやり続ける人はいると思います。

それだけに、ゲームは魅力があるのです。

そのゲームの魅力をうまく活用できないか。それを考えていくのが本ブログの1つのテーマとも言えます。

さて、、

中ボスを勉強に取り入れるためにどうすればいいか。

その前に勉強による達成感をいくつか挙げてみました。

・ テストの成績が平均点より上、もしくは自分が思った以上の点数だった

・ 先生や親に褒められた

・ 友達に勝った時(テストの点数や解く時間の早さ等)

 

この中で自分で、達成感の設定ができるのは、一番上にある「テストの成績が平均点より上、もしくは自分が思った以上の点数だった」です。

これを計画表に沢山盛り込めばいい。

一番いいやり方は、前日勉強した内容を復習するといこと。

復習内容が自分の頭の中に入っているかどうか。これをテストすればいい。

 

でも、ただ単純に復習するのではなく、制限時間を設けてやることをおすすめします。

例えば、10問中8問以上で合格という設定で復習テストをやるとする。

制限時間は10分(なるべく短い方がいい)

合格なら、次に復習する時の期間を延ばす。不合格なら次の日にまた同じ内容でテストする。

これは、中ボスでの戦闘とよく似ています。中ボスを倒せずゲームオーバーすればやり直しではありますが、リセットしてまた同じ中ボスと戦うことができます。

なるべく復習内容を伸ばすという戦いを意識して行えば、それなりに成果が出せるのではと思います。

時間も図っているため、たとえ1回目で不合格だとしても2回目行ったときは1回目より早い時間で解けると思います。

それによる達成感や快感もあるので、非常に効率的に勉強ができるのではと思います。

一気にまとめてテストをするより、項目ごとで分けてテストの回数を増やしていくほうが達成感の回数が増えます。

ゲームでいうと、ストーリー上で中ボスを増やしていくのと同じですね。

また、中ボスを増やすほど、主人公のレベルアップの負担を減らすことができます。

なぜなら、中ボスの経験値は普通の敵よりも多いからです。

勉強も同じで中ボスという名の復習テストをクリアできた時の成長は、普通に勉強している時より大きいものです。

ただ、復習テストは長期間で何度も行なわければならないため、その点でやるかやらないかで差が出てきます。

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