バイトや仕事で同じことをミスをしてしまう人。
いろんな理由はありますが、1つ言えることは、よく考えずにがむしゃらに身体だけを動かしているからではないかと思います。
脳の発達や病気などの原因要素もありますが、まず自己感情のコントロールと深くかかわっているのではないかと思います。
・ 周りに流されやすく、つい表に感情を出してしまう。
・ 自分の中に負の感情をためやすい→ストレスになってしまう。(病気になりがち)
まとめると
仕事でミスばかりする→(1つの要素として)感情をコントロールできていない→鍛える必要がある!!
(僕は心理評論家でも感情マネジメントでもありませんが)
鍛えると言っても、まずは
☆ 顔の表情をつくりだす
ところから始めるべきだと思います。よく、アイドルや女優がやっているものです。
最近僕は、インフルエンザ予防も含めて「あいうべ体操」を空いている時間で行っています。
URL:http://mirai-iryou.com/mc_aiube.html
別に、笑えるようなことでもないのに顔で笑い顔をつくったり、怒り顔をつくったりということでもいいです。(周りにおかしなことをしているなと見られないように)
人と接する時間があまりない場合は、こういったことから毎日少しずつ行うことが大事です。(長期的に続けることが重要)
次に
☆ イライラをそのまま伝えない
という訓練をすることです。
例えば、書類の提出期限が明日で、今日の夕方になっても、部下のBさんがタラタラやっている。
そこで、自分はどうBさんに書類について言うべきか
ということを考える。
考えもせず、イライラしている自分をスッキリさせるように、Bさんに
「今やっている書類。さっさとやれよ!! まだできないの? 明日締め切りだからな!!」
と感情的に言っても、Bさんを不安にさせるだけです。
なので、そのようなシチュエーションを自分の頭の中でイメージして、どういった会話でBさんに安心+やる気を引き出すのかを考える。
考えすぎで時間がかかってしまい、結局Bさんに話すことができなかった。
とならないように、なるべく早めに考えることが大事です。(早くなるように訓練する)
僕だったら
「明日締め切りで、焦るとは思うけど、丁寧にゆっくりやればいいよ」
「分からないことがあったら、素直に質問してね」
なるべく、言葉を短く、そして相手の状況を読み取って判断することが大事です。
逆にそういった感情的な上司がいて、自分が部下の立場にいる時、感情的に文句を言われても、相手に流されないように、発言する練習もしておくのもいいでしょう。
あとは、実際(本番)に自分がイメージ通りに発言することができるかです。何事も練習なのです。
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