若い人が
「LINEがないと、生きていけない!!」
と、スマホ特集のニュースで聞いたことがあります。
それを聞いて大半の年代の人は
「そんなLINEなんか無くても生きていけるに決まってるやん!! バカなの?」
と、反論しますが、LINEのおかげで人生が変わって生きていられる人のことを考えれば「生きていけない」という考えを完全に否定するのは間違っていると思います。
もちろん、LINEだけでなくFacebookやTwitterといった、SNS全体でも例えることができます。
3.11の時の地震について、被災者が言っていたことはまさしく「情報」です。
地震の震度はいくつだったのか、どこが震源地で、他の人は今どういう状況なのかをラジオで聞いて「情報」を集めることが重要だったと聞きました。
LINEやTwitterでも勿論情報を集めることができるので、災害時に非常に役立ちます。
そういったことを、考えると、「LINEがないと生きていけない」と不安になるもの無理はないと思います。
でも、「LINEがないと生きていけない」が絶対的なものではありません。
この理屈がもし絶対的に正しいとすると、LINEがなかった時代は人類が生きていないことになります。さすがにそれはおかしい・・・
まあ、「LINEがないと生きていけないほど不安です。」
というように、一言付け足せば、まだ納得はいきますけどね。
というか、今更LINEやTwitter自体を禁止させること自体無理な話です。
僕的には、LINEやTwitterといったものが生まれたのは必然的なものであると思います。ゲームと同じなのです。
よく、未来の世界(ドラえもんとか)をアニメやドラマで見かけますが、便利な都市化社会を将来的に目指しているのではなく、自然と近づいているのではないでしょうか。
そういった便利な物を開発している人は、目標に向かって目指しているのは事実ですが、生産者ではなく、私たち消費者側からすると勝手に商品が誕生したとどうしても思ってしまう。
だから、今後社会人として生きていくのであれば、LINEやTwitterの存在を認めざるを得ません。周りが使っていて自分は使っていないから批判するのもどうかと思います。
LINEを使う使わないは、自由ではありますが、おせっかい的なことは迷惑ですのでやめた方がいいでしょう。(僕、今日それでトラブルがありました・・・)
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