スマホで「ニヤニヤ」する人。「口承文化の減少」との関係とは


パソコンやスマホでイヤフォンをして、1人画面越しで「ニヤニヤ」している人って良く見かけます。

ボクの兄貴がそうでしたが、昔、パソコンをやっている時に、独り言を言ったり、ニヤニヤしたりなど

正直、不気味というか、気分が悪かったです。

今では、普通に小学生がタブレット(小型ゲーム機も含む)を所持している時代ですので、個室で1人で周りに隠れて、使用することも安易にできるようになりました。

それの何が問題なのかというと、ノイズが少なくなるので、止めに入る人がいなくなるのです。

特に子どもは、親に世話してもらう時間より、スマホやゲーム機に世話してもらう時間の方が多くなる。

 

したがって、周りの目を気にせずに、笑ったり、怒ったり、とにかく自分勝手に反応することが可能になるのです。

やっている人にとっては、嬉しい話ですが、それが習慣づけしてしまうと、後々非常に厄介事になります。

まず、口承文化の問題。口承はいわゆる「口で伝えること」です。人類の文化は、口伝えから文字文化に移ってきました。

 

口伝えの文化が長い歴史を持っていて、その上に文字文化が成立してくる。人が育つ過程も同じなのです。

子どもは初めに会話言葉のやり取りを聞き取り、反応します。やがて、言葉を文字として覚えていくのですが、

 

今では、こういった口承文化の時代が減ってきているのではと思います。

なので、「コミュニケーション」に不安があるだとか、必要以上にラインやツイッターで書かれていることを気にするようになってしまう。

 

それは、口承文化が減って、文字文化も割合が増えてきたからこうなってしまったと言えます。

こういった環境で育った子どもたちが、社会人になっていくことに、ボクはかなり不満を持っています。

が、それをじゃあ、なんとかして、スマホの時間を規制しようだとか、そういう問題ですべて解決できるものでもないからです。

 

一人一人がそういった問題にスルーせず、「意識」することがまず大事(特に親)だとボクは言いたい。これも放っておくと、厄介なことになりそうです。

スポンサードサーチ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です