社会に不安がある。変わらないことの大切さ

「今の社会に不安がある・おかしいから、私は〇〇の社会を変えていきたい。」そう強く思っている人はいるのではないでしょうか。

将来は総理大臣になりたい。国会議員になりたい。そういった子は特にそうなのかもしれません。お金目的なら別ですが。

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でも、そう簡単に社会というものが変わるものではありません。

「大阪都構想」の住民投票で戦った橋下徹さん。支持を集めようと週末休み無しでタウンミーティングを行ったのにもかかわらず、否決されてしまった。

その一部始終を見ましたが、あそこまでネジ穴を食い込む方は、見たところ僕は初めてなように思えました。

 

投票結果、反対者のほうが多かったですが、賛成する人も多くいました。だからこういった問題は、長期的に考える必要があるのです。もしかしたら、「ああ、やっぱり2重行政に不安がある。」という方もでてくるはず。

どちらにしても、こういったことがメディアに報道されて、社会の波形を揺らしたのは間違いありません。

 

橋下さんが社会の穴を埋めようとした。その行動によって支持者を集め、社会の波形をいい方向へ変えようとした。結果的には否決されたものの、橋下さんの行動は良い悪いは関係なしに社会に認めてもらった。

それでいいのではないでしょうか。

 

以上のことを考えると、社会の波形と同調するように自分の波形を臨機応変に変化しなければならない。

それができて、社会に認めてもらい、少しいい影響を与えたことに気づく。それで人生の半分以上は費やしてしまうものです。

 

社会の波形の他にも僕は、虫の波形や、ゲームの波形など様々あると思います。でも虫を獲ったり、ゲームで遊んで飯を食っていけるかというと、それは現状では難しい。

だから、そういったいろんな波形に自分を同調できるというのは、いわゆる多趣味であるとよく言われています。

 

入出力のループを回す。それをうまく使いこなせる人は様々な種類の波形を持っている。なので、とにかく体の筋肉を動かし働く。そういうことです。

 

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