勉強と言っても幅広くありますが、ここでは学校の授業や試験の「勉強」として述べていきます。
小学生の勉強法、結論から言うと僕は、「外で遊ぶこと」が一番の勉強だと思います。
別に国語や算数が勉強に全く役に立たないと言っているのではありません。
大事なのは、外に出て体を動かしていろんな生き物に接することなのです。
生き物って言った理由は、人だけでなく、動物や魚、昆虫にも接することが大事だからです。
私立の一部で校受験があり、子どもたちを家や塾でひたすら勉強をさせている家庭もあります。
ですが、実はひたすら勉強より、外に出て体を動かした方が勉強的にはいいのです。
受験勉強は、別に中学校からでもいいと思います。
だから、小学生のうちにいろんなものに五感に触れてなぜ、これはこうなんだろう。という疑問を持たせることが大事なのです。
現代ではスマホやゲームが普及して、中々外で遊ばないと悩んでいる親がいると思います。
そんな中で、外で遊びなさい!!とか勉強しなさい!!
って言っても聞かない子どもが多いと思います。
それは何故かというと、強制的にさせているからです。
強制的にさせても、子どもにプレッシャーが異常に高まったり、やる気がなくなったり、などがおきてしまい、やっているように見えて、勉強が頭に入ってこないのが事実です。
じゃあ、自由にさせていいのかという話になってくる。そういうことではなく、見守るという形にすればいいと思います。
なら、具体的に見守るってどうすればいいの!!
ということですが、箇条書きでいくつか述べていきます。
☆1 見守ること=子どもに失敗させる
・・・過保護な親ほど子どもに失敗させないよう、親自身が動くようです。これでは、子どもは成長しません。自分で行動して自分で失敗して、自分で反省して改善する。この改善に親は手を差し伸べたらいいのです。
ですが、怪我や死に至る行為をすることがあったら全力で止めて下さい。見守るということはそういうことです。
☆2 見守ること=親の生活習慣を改める
・・・現代は、保育所に預けて母親も仕事をするケースが多くなってきました。女性が仕事をするということに関しては僕は大賛成です。
しかし、仕事が忙しいのを理由に子どもと接する時間がなくなるのは問題だと思います。
週末でもいいので、子どもと遊ぶ時間を増やすように生活習慣を改めるべきだと思います。
母子家庭で苦労している家庭もいると思います。そういった人たちに国は全力でカバーすべきです。
仕事で疲れて眠いというのもありますが・・・
まあ、子どもを見守るためにも、将来のことを考え頑張ってくれたらと思います。
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