前回の続きですね。
部活を辞めるか辞めないかためらっている子の理由を「部活をやめたい~勉強と部活の両立~ver2(http://takabo777.com/bukatu2)」で挙げました。
1つ1つ説明しましょう!!
☆1 同じ部員の友達に何を言われるか不安。友達の縁が切れるかも・・・
確かにラインや電話で文句を言われます。それは覚悟した方がいい。
でも、実際は部活を辞めたからって友達の縁が切れる訳ではありません。僕の経験上、部活を辞めて友達だった人がいきなり友達でなくなったという子は1人もいません。僕も部活をやっていた頃は部活を辞めた子に対してそこまで考えていません。そんなことでくよくよ考えている暇がなかった。
もし、それで友達でなくなったとすればその程度の仲だと思ってきっぱり縁を切るしかない。実際、辞めたことをグチグチいう人はそこまで成果を出していない子が多いです。
芸能人でよく芸能界引退表明するとマスコミが騒ぎます。あんなイメージを持って「ああ、私は今注目を浴びている人気者だ!!」なんてぐらいに思う方が自然的です。
いちいちラインの発言に気にしないメンタルを持つのも大事ですよ。
☆2 部活を辞めることに反対する顧問や親がいる
「どうせ、部活を辞めても勉強なんかしないだろ!」
と言って部活を辞めさせてくれない顧問や親はいると思います。
前回お話した通り、確かに間違ってはいないと思います。
部活を辞める=勉強する(成績が良くなる)
という訳では必ずしもありませんから。
勉強の話に突っ込まれるなら、今の部活の良くない点(不安な点)を親や顧問にぶつけるのがいいです。例えば、夜遅くまで部活があって部員の多くの子が授業に支障が出ていいれば(授業中に眠っている)そのことを言えばいい訳です。
勉強時間が足りないからではなく、現状の部活の不安点と勉強の授業に結び付ける。そちらのほうが、顧問側としても今後の改善点として参考になります。
それでも顧問が聞く耳を持たなければ、他の先生に相談してみるのがいいと思います。友達に相談してもいいですが、噂が広まる可能性があるため、勇気が入りますがダイレクトに担任の先生(自分の部活の顧問でなければ)に話をしてみましょう。
辞めたいのに辞められない状況の説明をしましょう。で、顧問に部活を辞めるということを担任の先生と一緒についてって説明すれば、顧問も認めると思います。
他の先生がその場所にいることで、顧問は聞く耳を持たない訳にはいきませんから。
親が反対している場合は、担任の先生と三者面談してみるのがいいです。(親が行ってくれるかどうかわからない場合は先生から親に電話でお願いするといいでしょう。)
以上ですが、引き続き述べていきます。
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