前回の続きといきます。
☆3 引継ぎができていない(自分の代わりがいない)
確かに行きなりやめた場合は困ります。ので、マニュアル化をできる場合はマニュアルを作ることをおすすめします。
絵や写真、文章だけでなく動画を使ってマニュアルを作るのもいいです。
あなたが先輩という立場で部活を辞める場合は、後輩がある程度自分と同じくらいにできるようになったときがめどだと思います。
引継ぎする後輩にはそのことをできれば相談した方がいいですが、直接合うことに不安があればメールでもいいかと思います。
とにかく、自分が辞めても大丈夫そうだと思えるまでは続ける方がいいでしょう。
☆4 辞めることで社会人として失格なのではないか
「部活をやめたい~勉強と部活の両立~ver2(http://takabo777.com/bukatu2)」でも言いましたが、社会人として失格とか生きていけないなどそういったこと思い込みが激しいだけです。
今後、自分の弱点や社会で学ばなければならないことを克服すればいいだけです。別に部活がすべてという訳ではありません。
☆5 そもそも辞めるという話がしずらい環境である(特に顧問に対して)
話順番として、いきなり顧問に相談すると他の部員には相談したのかという話になりますので、まずはマネージャー(女子部員)に相談するといいでしょう。
なぜ女子の方がいいかというと、話しやすいのと真摯に受け止めてくれるケースが多いからです。
1度辞めることを話すと、2度目は話しやすくなります。
で、部長に相談して、最終的に顧問に相談するのがいいでしょう。
今の現状を変えたいのであれば行動を起こすのみです。
以上、対策というかアドバイスになります。
最後に部活に対して僕のコメントで締めくくろうと思います。
最近では、ブラックとも言われるほどの部活があるとニュースでよく報道されています。
今になって増えてきたという訳ではないと思います。昔の方がそういったことが非常に多かった。ただ、世間の見る目が厳しくなっただけです。
中には、そういった厳しい部活の指導をして全国大会まで出場させた顧問も中にはいます。
僕の経験からしても顧問によって部活というのは本当に左右されやすいです。
ある部活では生徒の顔を叩いたりと体罰に近いことをしている顧問もいます。
体罰自体がいけないようなことをマスコミが騒ぎますが、生徒が本当に信頼できる顧問であれば僕は別に構わないと思います。(別に体罰がいいとは言ってない)
でも、周りが本当にひどい行為だというのであれば、他の先生に相談するのがいいかと思います。放っておくのが一番危ないのです。
以上、部活と勉強について4回にわたって説明しました。もし、部活や勉強で悩んでいる子がいれば是非僕のブログコメントに悩みを書いてください。
悩んでいることを人に話したり紙に書いたりすると心が落ち着きつくからです。
僕も悩んでいたときは田舎にいったり紙に書きまくっていました(笑)
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