最近、学校や電車の中で端末で本を読む人が多いようです。
そこで、紙か電子書籍かどっちの方がいいかということが気になってネットで調べてみました。
その結果、用途によって変えるべきだと僕は思いました。
受験勉強や資格の勉強といったじっくりとそのページを見たり、復習で前のページに戻ったりするので紙のほうが見やすい。
逆に漫画や小説は、テンポが速くどんどん次のページに進んでいくため電子書籍の方が便利です。
前にもお話したと思いますが、勉強のやる気が出ない理由として、物理的な支障が大きいように思えます。
ここからは、僕の経験談も含めて電子書籍について話そうと思います。
参考書や教科書を机の棚に入れますが、中学や高校に上がるほどその量はとんでもないことになります。
僕もそうでしたが、机の棚が教科書や参考書でパンパンになってしまったのを覚えています。
新たに本棚をつくっても良かったですが、部屋が狭すぎな上に2段ベットもあったため、スペース的にかなり無理がありました。
で、ダンボールに本を突っ込んでおし入れに入れよう!!
と思ってやってみましたが、いざ取り出すときに面倒くさいということがありました。日が経つにつれて、何の参考書を入れたのかも忘れてしまうことも・・・(笑)
そんなこともあって、勉強本も電子化にした方が部屋のスペースがかなり空くのではと思いました。
しかし、高校生という身分でそこまでお金がなかったのでタブレットやPCを購入できるほど余裕はなかった(当時の自分はガラケー)し、自炊する場合でもスキャナーする機械や裁断機を購入したほうが効率がいいため、電子書籍のメリットデメリット以前の問題に金銭的な問題がありました。
携帯電話で写真を撮るという方法も考えましたが、ガラケーだったので画質がひどかった。
で、何年か経ち、スマホやPCを購入したので勉強の参考書で電子書籍を試してみました。
そうしたら、長期間でじっくりみるため目に負担がかかり勉強内容が頭に入ってきませんでした。
最近では、そういった目に優しい対策もなされていますが、、、
それでも、今のところは受験勉強本は紙の方がいいです。(漫画(絵や図が沢山ある本)でも試しましたがこれは電子書籍の方が良かったです)
とはいっても、物理的な問題が解消されていない・・・
そこで、僕が考えた勉強本は紙だけれども物理的な支障が軽減される方法を次回にお伝えしたいと思います。
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