学校や仕事、プライベートを通して様々な方と話をして来ましたが、話している内にこの人は「すごい!!」だとか「うん?」と思うことがあります。
話し方が上手か下手かというのもありますが、僕が思うに
「相手のことの気配りができているか」
という点が大きいです。
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「自分のことしか話さない」人は、やはり付き合いづらいところがある。
それは、自分のことで精一杯というのもあるかもしれませんが、それでも、相手の表情を全くみないというのは、僕が面接官だったら即アウトにします。
相手の表情をみる→相手の顔をみる
が基本だと思います。
人の顔をみるのは恥ずかしいのか、僕もあまり得意な方ではありませんでした。
就職の面接時のポイントで相手の目を見ることが出来ないなら鼻の下を方をみながら話すと良い、というアドバイスを聞いて、実際に意識はしながらも実行したら、「俺の話聞いてる?」という雰囲気というか質問が少なくなりました。
まあ、接客業(営業)の仕事やバイトをしていれば、嫌というほど相手と付き合うことになるんですけどね…
「相手のことの気配りができているか」も大事ですが、他に「相手の取り付く島がない」という点も重要だと思います。
相手の心がつかめないといった方が分かりやすいでしょうか。
相手と話をしていて、僕が自分のことについて話をしますが、相手はそのことに興味があれば、話題が進みますが、興味がなければ相手は聞くだけ聞いて相手の話題へと転換するのです。
「この人は僕にいろいろ気配りはしているのに、僕の話に興味を持ってくれない。まともに聞いてくれない。」
これが出来ている人は、僕が今まで人と話した経験の中でいわゆる「すごい」方だと思います。
確かに自分の話に興味を持ってくれない、聞いてくれないのは辛い点もありますが、もし、相手が逆に自分の意見に相槌ばかりしていたら、この人、聞いているのかな。とか気持ち悪いなと思ってしまいます。
・自分の言いたい意見は曲げない。
・だけど、相手には気配りができている。
・話す内容にウソやごまかしがない。(相手に気づかれない)
主にこの3つがポイントだと思います。
で、こういった人の話が「できる」人になるには、いろんな人と接しなければならない。用は経験です。
勿論、そういった人と話すのが不得意な方もいるのも事実です。でも、不得意でも無理矢理に得意にしなくてもいいと思います。なぜなら、そういった方でも社会に出てしっかり仕事をこなしているからです。
それは、それで僕は良いと思いますけどね。
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