勉強もゲームも同じ点として
「目標があって計画がある」
志望校に合格するために、テストの成績を伸ばしたいためにまさに重要なポイントであると分かりました。
逆に言えば、目標と計画を立てずにテストを受ければ成績が悪くなるという訳です。
とは言ったものの、面倒くさいという方もいると思います。
その理由として、一度計画を立てて目標に達成できなかった経験があるからではないでしょうか。
こういった経験があると、また計画を立てて失敗するだろうなと思ってしまうケースが多いように見えます。
ところが、ゲームの世界ではそういった計画を立てたり目標を立てるといったことはしません。事前に設定上で決められているためです。
まあ、簡単に言えばゲームクリエイターの仕事を勉強ではやらなければならないという訳ですね。
そこで、勉強をする上でまず、自分がゲームクリエイターと想像して目標や計画を立てていくことから始めていくのがいいと思います。
学校のテストで満点を取りたいというのがゲームクリアであれば、そのテスト範囲内でいろいろストーリーを立てていく。
そんな風に自分で自由に設定できることが楽しい、面白いと思うようになればすんなり進むと思います。
例えば、英語のテスト勉強であれば、まずは英単語からやっていく。でもいきなり1日目から全部やるのは、ゲームでいえば急に難しいストーリーで進めていくのと同じ。
だから、まずはプロローグということで1日3個からやっていこう!!
ゲームクリエイターならぬ勉強クリエイターになったつもりで是非目標と計画を立てていくことをおすすめします。
そこまでできれば、後は実行するだけですが、ゲームと勉強では明らかに違う点があります。
「達成感の回数」
です。
ゲームではこの達成感の回数が非常に多いように思えます。
ただ、単純に強いラスボスだけを設置するだけでは、主人公をレベルアップさせる過程が非常に大変です。途中で嫌になって飽きてしまう。
そうさせないのが、中ボスの役目です。
中ボスとラスボスの違いは、中ボスの数は沢山設定できるというところです。
だから、主人公を育てることに退屈にならないように、ある程度レベルアップしたら中ボスを倒せるという設定にすれば、中ボスを倒した達成感が湧くわけです。
最近ではこの育てる仕組みを課金して時間の負担をなくす、楽にボスを倒す仕組みがなされています。
この中ボスを勉強に取り入ればいいのです。
次回はその具体的な説明に入っていきます。
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