武器を揃えて、仲間も増えて、主人公のレベルもアップし、いよいよラスボスと対戦することになります。
ラスボスはいわゆるテスト試験です。
そこで、ラスボスに挑むときの勉強とゲームの共通点を述べていきます。
☆1 ラスボスと戦う前に体力は回復しておくこと
・・・ザコ敵との戦いでダメージが残っている状態でラスボスに挑むことはあまりしません。戦う前にアイテムや回復技で最高の状態で挑むのが基本です。
勉強も同じく、自分のベストな状態でテストを受けた方が自分の力をより発揮できます。
具体的にどういったことをすればよいのかは、そんなのはグーグル検索すれば沢山出てきます。
その中で一番大事なことは、やはり早め早起きでしょうか。
☆2 最強の武器、技、仲間にしてアイテムを沢山持っておく
・・・ゲームでも勉強でも仕事でも事前準備がとても大事です。成功するかしないかは変な話、9割が事前準備で決まってしまうと「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演していた山高篤行もおっしっていました。
なので、具体的にはテスト前に鉛筆をたくさん用意して鉛筆削りで削っておく、忘れ物がないか何度も確認する。自分の苦手なところを何度も復習するといったことを勉強の世界ではやるということです。
一番やってはいけないことは、テスト当日に忘れ物をしてしまうということです。ゲームでいうならば、ボス戦でロトの剣は持っているものの主人公に装備し忘れたのと同じことです。
それは精神状態をかなり不安定なものにさせていくのは言うまでもないでしょう。
面倒くさい作業というのは分かります。ですが、その面倒くさい作業が結果を大きく左右することが多いのです。
これでもかというぐらいに事前準備はしておきましょう。
一方でボス戦でのゲームと勉強の決定的な違いも説明します。
「リセットしてやり直すことができるかできないか」
です。
当たり前なことですが、リセットできるかできないかというのはかなり違います。
テスト試験は1回限りです。現実の世界で時間を戻すことは今のところはできません。
なので、そういった本番に弱い人はプレッシャーにも耐えられる(気にしない)ようにしなければなりません。
その対策は、本番試験を体験するか本番に近い模擬試験を何度も受けることが大事です。
ポイントは、別に勉強だけという訳ではありません。本番試験は別にスポーツでも資格でも何でもOKです。
そういった分野や異なっても本番に何度も挑戦することでプレッシャーに強くなります。どれくらいで本番に強くなれるかというのは人によって違います。
1か月で強くなる人も言えれば、1年や10年かかる人もいます。
長期的すぎて、やってられないよという人もいるかと思いますが、その方が自然的なのです。これからボスと戦うよ、という人は後悔がないように準備しておきましょう。頑張れ!!(僕は頑張れという言葉は好きではないw)
[ad#lower1]