「いたスト」から学ぶ勉強法 Ver1

僕がよくやっているゲームで「いただきストリート」(略していたスト)というボードゲームがあります。

まあ、あれです。たまにやると面白い。

では、どんなルールなのか。どうして僕がこのゲームをおすすめするのか。

とある高校生K君(以前にも何回か登場した)との対談式で行きたいと思います。

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K君;パズドラとかモンストの方が面白くないですか?

 

 

僕;まあ、あれと比べるとなんとも言えないけど、実は、このゲーム。勉強や部活、さらには仕事や今後の人生においても、結構役立つ部分が多いと思うんだ。

下手な勉強術や仕事術を語った参考書よりはまだ、このゲームで勉強したほうが良い。

 

K君;え、そこまで面白いですか…

まあ、どんなゲームかぐらいは聞いてもいいかな…

 

僕;結構な上から目線…

 

…じゃあ、簡単にどんなゲームかちょこっと説明しよう。

 

「人生ゲーム」って知らない人いないと思うけど、大雑把にはあんな感じのボードゲームです。

ただ、すごろくみたいに「ゴール」がない。お金をどれだけ儲けるか。お金持ちになるかが大事なので、

目標金額があって、その値までお金を儲けて、「スタート」位置に戻れば(ゲームで言うと銀行城)勝利です。

 

 

K君;そこまで難しくもなさそうですね。

 

 

僕;うん。金を儲ければいい話だからね。じゃあ、どうやってお金を儲けるか。

箇条書きでまとめてみました。

☆「いたスト」お金の稼ぎ方

① 4つのマーク(スペード、ハート、ダイヤ、クローバー)を集める
⇒銀行城(スタート地点)に行って賞金をもらう(=サラリー)

② 株で儲ける

③ 各エリアにあるお店の買い物料で儲ける

 

主にこの3つだけど、まずは①を優先にしてお金を集める。

②と③については、初めの段階では、そこまで儲けられないんだ。

 

勉強でも同じだけど、ある程度、基本というのがある。

いきなり、センター試験の過去問に手を付けるのではなく、教科書や授業で習った基本的なことを覚えていく。

 

逆に言うと、基本的な知識を習得していなければ、応用問題は手を付けてもそこまで意味がない(伸びしろが少ない)ということです。

まあ、当然といえば当然ですが、どうも最近はこれだけ覚えていれば応用が解ける的な講義や参考書が増えてきている。そこは注意ですね。

 

というわけで、まずはマーク集めを重視する。その時になるべく「お店」を買う。マークを集めてレベルアップして賞金をもらう。の繰り返しです。

勉強も「繰り返し=復習」が重要なのは言うまでもありません。

よく分からない方は(いたストHPの)

http://www.jp.square-enix.com/itastDQFF30th/about/index.html

を見てね。

 

銀行城に止まると、「株」が買えます。

現実でもそうですが、この「株」が重要なポイントと言えます。

とは言っても、まだスタートしたばかりですので、テキトーに買えるだけ買っておくと良いです。

僕の場合ですが、

☆「いたスト」最初の株の買い方

① 1つのエリアに3件以上揃っているエリアの株を買う

② 銀行城付近(自分のお店が1件でもある場合)

③ ①と②に当てはまらない場合は、1エリア2件の店が揃ってるエリアの株を買う(相手が増資しそうなところ)

④ それでもなければ、適当なところ

 

です。

これは、人によってどこの株を買うかで、性格が出てきます。そういうのも「いたスト」の面白さでありますが。

さっきの写真でいうと「トラペッタ」というエリアを44株買いました。②の株の買い方です。

 

銀行城付近を買って、自分のお店を即増資します。(増資するには自分の店に止まる必要があります。)

そうすることで、「株でお金が儲かる+銀行城前の店は止まってくれる可能性が高い=買い物料でお金が儲ける」

 

といったように一石二鳥で儲かるからです。

増資でお金(所持金)が不足したので、さっき買ったところの株を10株残して売ります。(10株残すのは配当金のため)

10株以上売ると、株価が下がります。なので、まとめて株を売るのが一番です。

こんな感じで僕はやりますね。

後はまたマークを4つ集めてレベルアップするという形です。

K君どうかな?

 

K君;オレ、さっきから全然出番ないじゃないですか!?

 

 

僕;ごめん、ごめんww

まあ、次回に続くからその時に…ね。

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