「いたスト」から学ぶ勉強法 Ver2

前回(「 いたスト」から学ぶ勉強法 Ver1)の続きです。まとめると

☆「前回の内容」

① いたストの基本は4つのマーク(スペード、ハート、ダイヤ、クローバー)を集めること。

⇒銀行城(スタート地点)に行って賞金をもらい、目標金額達成のための準備をする

② ①は「勉強」や「仕事」「日常生活」でも同じことが言える

⇒基礎を身につけることが何より重要

③ 最初の株購入は、3件揃っているエリアを優先で

 

です。地道にまずは地盤を固めようって話です。

で、ここから相手によって「どう金儲けするか」という考え方が変わってくる。僕としては大きく3つあると思ってます。

 

☆レベルアップ(2~3回)後の対応

① 相手が買っている株と同じエリアの株を買う

⇒「相乗り」というやり方。自分のお店が少ないときは特に有効

② 「相乗り」せず、自分のお店のエリアの株を買って増資する

⇒「インサイダー」というやり方。自分のお店が多いときはよくやる

③ 自分のお店を1エリア3件以上にするため、回り道してでも無理やり揃えていく。

⇒①と②に比べるとレベルアップが遅くなるのでリスクは高いが、うまく買い物料等で儲ければ、後半は非常に有利になる。

 

でしょうか。

1つ1つ詳しく見ていきます。

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① 相手が買っている株と同じエリアの株を買う

このやり方が、一番自分への負担が少ないと思います。相手が増資しそうなところ(写真でいうと緑の方(ユウナさん)のお店が3件ある)の株を買い、

相手が増資することで、相手も自分も株儲けできる訳です。

(緑の方が390Gを増資することで、タカボー(僕)は350G儲かっている)

「相乗り」を嫌って相手が増資しないこともあります。ですが、それは相手への牽制(増資しづらくなる)になるので、

そうした意味合いでも「相乗り」は単純でありながら非常に有効的でいやらしい手段と言えるでしょう。

 

② 「相乗り」せず、自分のお店のエリアの株を買って増資する

自分のお店が揃っているエリアの株を自分が買って、自分で増資して金儲けすることを「インサイダー」と呼ばれています。(現実では自分で操作できるため、禁止されています)

このやり方をしてくる相手がいたなら、基本①の「相乗り」はやってこないと思ったほうが良いかもしれません。

(①の写真を見ても青の方は緑の方の増資時にそこの株を持っていない)

お金に余裕があってお店が沢山あるのなら、「相乗り」よりこちらのやり方の方がいいかもです。

 

この場合、僕的には株をある程度持っている状態(せめて100株以上)で増資して株で儲ける方法がオススメです。

反対に、スタート間もなくすぐに増資する人(買い物料狙いのケースが多い)もいますので、タイミングがとても重要だといえるでしょう。

 

③ 自分のお店を1エリア3件以上にするため、回り道してでも無理やり揃えていく。

かなり上級者のやり方です。写真の場合、3件を揃えるために他のエリアのお店を売ってでも特定エリアに自分のお店を3件揃えようとしています。

(お店を売ると競売がはじまります)

マーク集めを重視しないこともあります。そうするとレベルアップが遅くなりますので、前半は不利になるケースが高くなります。

が、相手に何か戦略的な考えがあるかもしれません。単純にエリア独占したいという場合もありますが…

 

…とまあ、一通り説明しましたが、自分の状況に不安があればとりあえず①の「相乗り」をおすすめします。

これは、勉強でも同じことが言えます。

「テスト勉強、どこから手を付けたらいいのか」

「やみくもに公式を暗記、問題をといて大丈夫なのか…」

という思いがどこかにあるのなら、まず「相乗り」をしてみる。

 

数学が得意な人、英語が得意な人にどんな勉強法をしているのか聞いたり観察してみるのです。

ネットや参考書でもそういった勉強法や体験談はたくさん載っていますが、学校に通っているのであれば、身近な人のほうが良いと思います。

相手に自分のことを意識してもらうことが大事だからです。そこに「相乗り」の効果を発揮する。

 

逆に自分の中で「ここをこうすれば、確実にテストの点数がとれる」などのビジョンがあれば、②や③でも構わない。

 

K君;また、オレの出番なしですか!!

 

 

僕;あ、ごめんごめん。

次はゲームに勝つためのテクニックを紹介するね。

 

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