「恋愛研究部」が現実でできたら面白そう

恋愛について、今回解説しますが、事実僕から語るのは初めてです。

何故、語ろうと思ったのか。単にラブコメの小説や漫画にハマってしまったからですww

僕が教員だった時は、誰が好き、付き合っているなどの話はあまり耳に届いていなかったため、恋愛に関しての事件や事故もなく特に問題はありませんでした。

まあ、恥ずかしくて表に出さない部分があるのかもしれませんね。

それは僕が学生だった頃、そういった気持ちはよく分かります。周りにあれこれ言われるのが面倒くさくて嫌だったので。

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さて、〇〇さんが「好き」だという理由というのは、人によって違うのはよく分かると思います。受け止め方が違うということです。

一目惚れだったり、相手の優しさだったり。形だけではわからない部分もあります。

でも、最終的には〇〇さんとずっと一緒にいたい。楽しい。面白い。そういった気持ちが「好き」という言葉に結びついている。僕はそう思います。

僕は最初「好き」というのは、結構自分勝手なんだなと思いました。自分がその子に何もしていないのに、勝手に近づいてくる訳です。

両思いなら話は別ですが、それで自分の部活や勉強などに支障が出て相手のことに不安があれば、とても迷惑な話です。ストーカーがいい例です。

 

でも、最初は相手に全く興味がなかった場合でも、相手に「好き」という思いをこれでもかというほどぶつけた結果、相手に振り向いてもらえたというのをよく見たことがあるのではないでしょうか。

その理由は、相手といる時間が多いことと関係してます。好きな相手と一緒にいる程、相手もその「好き」という気持ちに同調してしまうのです。

どういうことか。高校の物理でよく見かける正弦波をイメージするといいでしょう。図のように自分(ピンク)の相手(青)の波形が重なるのです。

これは、ミラーニューロンと深く関わってくるのではないかと思います。相手のことが大好きで仕方がないという気持ちが、相手の波形を動かしたのです。この場合、平行移動してますね。

 

とはいっても、結局好きな相手に振り向いてもらうために、一生懸命努力しなければならないし、出力(言葉)で「好きだ」ということを相手に伝えなければならない。

振られたらどうしよう。という気持ちはあると思います。でも、僕の場合、振り向いてもらえなくても、相手がどう思っても別に気にしません。

時間はかかっても、好きという気持ちをそのままぶつけていれば、心の波形が動く場合があるからです。ペットなんかそうでしょう。

 

ただ相手が、私ではない他の人に恋心を持っている場合、その相手の気持ちを大事にすることが一番大事かと思います。

相手の恋を助けるといった方がいいかもしれません。辛いかもしれませんが「好き」な人であればそこまですべきかなと思います。漫画でもそんなヒロイン、いますよね。

たとえ願いが叶わなくても、頑張ってよかったと思う時がきます。相手が幸せであればそれでいいのではないでしょうか。

 

 

春日坂高校漫画研究部という小説がありますが、バイト先の店長婦人が「誰かを好きになるのはブレーキが壊れている若いうちがいい」と言っていました。

自分と相手の波形が平行移動しやすいのです。年をとっているからといっても、好きという気持ちが強ければ若い人並みに平行移動は可能だと思います。

でも僕もそうでしたが、現実では勉強や部活で時間がありません。恋愛云々で悩んでいるといったことは全く無かったので、かなり新鮮であることがこの言葉を聞いて良くわかりました。

 

そういったことで悩んで苦しむ。そう考えると、現実で恋愛部のようなものを作ってもいいかもしれません。

目安箱みたいなのをつくって、投稿者の恋愛を影でサポート・応援をする。

部活目的を若者の既婚者を増やし、少子化対策を目指すみたいなことを言っておけば、それなりに支援も回ってくるのではと思います。

他の運動部からはかなり冷たい目で見られるのはあると思いますが、帰宅部も減る上、新鮮さがあって中々面白いと思うんですけどね。

 

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