パーツクリーナー(ブレーキクリーナー)は、主に自動車や自転車部品の油汚れを拭き取るために使用している訳ですが・・・
大学在学時は、よくこれで突如現れるゴキブリや蜂、さらにはムカデまで噴射させて殺していましたww
以外に結構効くのです。
そんな、身近となったパーツクリーナーですが研究室内で使ったことがありました。
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フライス盤で加工した部品の切削油の汚れを拭き取るため、パーツクリーナーで結構吹きかけたところ、
「ビー!ビー!!ビー!!!」
怪しいサイレンが響き渡るわけです。
あ、なんかやばいことしたかも・・・と思いながらも
「たいしたことはないだろう!! うん!!」
と楽観的に考えて、手を止めずにパーツクリーナーで汚れを拭き取っていました。
すると、6分後防災の職員が現れました。(Bさんとします。)
Bさん「ガス警報器がこの室内でなってるぞ!! 何をしたんだ!!」
メチャクチャその職員は怒っていました。
僕「(パーツクリーナーが原因だと知らずに)いえ、特に危険なことは何もしていませんが…」
すると、Bさんは僕の右手に持っていたパーツクリーナーを見て
Bさん「そいつが原因だろ!!」
Bさん「その可燃性ガスで警報器が鳴っただろう!」
僕「(いい訳したいけど)申し訳ございません!!」
Bさん「上に人に報告しなきゃいけないから面倒なんだよな、、次は気をつけろよ!!」
僕「はい!!」
で、何とか終わりました。
その時、窓が開いていたため換気はできていたと思いますが、敏感なのかそれでもなってしまいました。
どうやらやはり、外で使うしかなさそうですね。
家庭内でゴキブリを退治する時にパーツクリーナーが採用されないことが何となく分かりました。
で、反省して調べたところ、消臭剤やパーツクリーナーは可燃性ガスを噴射剤としたエアゾール缶と言われているそうです。
そのエアゾール缶ですが、可燃性であるため火災の原因になるそうで・・・
これまでに、火災事故が何件があったそうです。
1つ例をいうと、浴室で壁の汚れを拭き取るためにパーツクリーナーを使用し、その後風呂釜で点火したところ、浴室に充満していたガスがそれで引火し火災事故になった。
そう考えると、かなり危険であることが分かりました・・・
どうしても使いたい場合は、換気して部品に直接噴射させるのではなく、ウエスに少量吹きかけて、部品をウエスで拭いてきれいにするといいそうです。
まあ、基本的に室内でやるのはやめたほうがいいでしょう・・・
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