前回の続きです。
では、5つの道具で具体的にどういった使い方をすればいいかという話を今回解説していきます。
まずやるべきことは、4カラー付箋をカラーごとに分けます。
100均のこの付箋。カラーで1つにまとまって貼りついてしまっているのでそれを分解します。
カラーごとに分解した付箋の裏にのりで吸着力を補強します。
全周のりで塗って問題ありません。
そうしたら、フラットファイルの表紙裏に貼りつけちゃいましょう。(貼り付ける付箋の数が全部だと重たくなるので、ますは20,30枚ぐらいでいいでしょう)
ついでにストップウォッチをフラットファイルにかけておきます。
そうすれば、ストップウォッチを用意する手間が省けるからです。(実はそこがポイント)
4カラー全部貼り付けていますが、その辺は好みで構いません。
外観の写真も載せておきましょう。
シールは裏紙の内側に貼り付けます。
シールシートの裏にのりを塗りました。
ルーズリーフが白なので白のシールはちょっと…
という訳で、以下の3色にしました。
ペンを用意する手間をなくすために、フラットファイル用で挟んでおきます。
これで組立準備は完了しました。
あとは、ルーズリーフの書き方とかをどうすればいいかという話ですね。
これは、好みもありますが、僕はなるべくシンプルを目指してみました。こんな感じです。
高校の物理で習う等加速度運動の3つの公式をまずルーズリーフ勉強法で試しにやってみました。(小学生、中学生の方、すいません、、)
問題文をまず上に書いて、解答内容を下に書く。それを付箋で隠すという形をとりました。
ここで、注目してほしいところが、解答欄に隠す付箋は上と下で2枚貼りつけることです。
なぜ、2枚貼りつけるかというと、付箋のヘリで解答が見えてしまうからというのが1点。
もう1点が、付箋の上に自分の答えを書くことができるという画期的な特徴があるからです。
1枚目の上に貼ってある付箋に解答を書いて、正解しているかどうかを確認します。
正解であれば、シールを貼り、間違っていれば貼らないというやり方です。
で、自分で書いた付箋をまた新しい付箋に入れ替えれば、また、書くことができます。
慣れてきたら、空中書きしてもいいでしょう。
黄色の付箋に問題時間を解くまでのタイムを書きます。
タイム計測は忘れがちですので、クセをつけておきましょう。
ちなみにレベルというのは、何回目行なっているのかを色で分けるために設けました。
やっていくうちにレベルアップしていくので、面白いと思います。
最後に1点。ルーズリーフの裏に解答の解説を教科書や参考書のコピーで構いませんので貼り付けておくといいです。
ということは、基本1ページ問題数は1問という形になります。
今は、単純な公式の暗記として使っていますが、今後は応用問題にも試していきたいなと思います。(また、報告します)
皆さんも、600円という安さなので(ストップウォッチ付きで)是非試してみて下さい!!
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