赤字ってなんだろう?【生産工学ver3】


僕:前回は生産性について説明しました。

投入することでどれくらい有効的であるか。それは、値段が安くて高機能、高品質であればあるほど、顧客にとってはより魅力的な商品になる。買ってもらえる。

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ただ、企業側はそれで利益を出していかなければならない。そこで黒字と赤字が関わってくるんだけど、そもそも赤字ってどういう状態なのか分かるかな?

 

K君:借金で従業員に給料が払えない状態?工場が潰れることかも!!

 

 

僕:あ。うん。じゃあ、いますべて赤字である会社の従業員は毎日ボランティアで働いていることになるね。僕だったら耐えられないね。

 

 

K君:あ、やっぱいまのナシで!!え~と…頭がごちゃついてきた!!

 

 

僕:じゃあ、質問を変えよう…。モノを売る販売価格ってどうやって決まると思う?

 

K君:公民で習いました。確か需要と供給の関係で…

 

 

僕:そう、モノやサービスがお金で売買される場所。つまり市場が決めるんだ。市場(いちば)ではないよ。市場(しじょう)だからね。

売り手と買い手による自由競争で需要と供給の関係(法則)が成り立っているんだよね。

赤字というのは、市場(世の中)が求めているもの(製品やサービス)を効率よく生産できていないということを指すんだ。浪費してるんだね。

 

黒字はその逆です。

赤字についてもうちょっと詳しく話すと、販売価格よりも製品を作って販売するのに要する費用全体が大きい。つまり支出>収入だね。

 

作った製品に対し、自分たちが期待するよりも市場がその価値を認めていないこと。または、製品を作るのに費用が余分にかかってしまった状態。作りかたが悪いともいえますね。

 

K君:なるほど。感覚的に理解していた部分があるのかも。

 

 

 

僕:この辺も重要なところだからね。しっかり覚えておくように。

あ、ちなみに日本の病院の4~5割が赤字って言われてるからね。

 

 

K君:え!!まじっすか!?そんな多いんっすか!?

病院って儲かってるイメージがあったんっすけど…

 

 

僕: それはごく一部の病院だけなんだよね。赤字でも病院が潰れないのはやっぱり患者さんの存在が大きいからなんでしょうな。お医者さんも楽じゃないね。

 

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