「世界のエネルギーの事情」https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nowenergy/world_energy.html
を見ると、石油や天然ガスはだいたい50年分は持つだろうと書かれています。
言わずもがな、石油がなくなってしまうと、生活どころか社会そのものが崩れてしまう。
だから、エネルギーは大事に使いましょうねとよく言われますが、ボクはその逆で、さっさと消費してしまった方がいいと考える。
「アホなこと言うんじゃない」と批判されるかもですが、自然から採取できるエネルギーや食物はもう限界にきている。
無限ではないのです。だから、日本人の大半はなるべく節約しようと考えますが、海外の人たちを見ると全員がそう意識しているわけでもない。中国や北朝鮮が一番典型的でしょう。
自分自身が生きていくために、必要以上に自然からエネルギーを採取するわけです。私は節約のために頑張っているのに、隣のAさんやBさんはバリバリ使っている。気にしていない。
なので、エネルギーが空っぽだよという状態にして、根本的に意識を変えていくしかないのです。サミットで口論しても、現状あまり意味がない。
ボクはそういう時代が将来的にやってくると考える。
先程、50年分は確保できていると言いましたが、実際は化石燃料を沢山隠し持っていると思います。もしものためにということです。
だから、中々しぶとくて無くならない。そこは早く壊れてしまったほうがいいんですけどね。
震災の時もそうでしたが、そこで人は本気で考える訳です。今の状態で満足している人たちがいるのではあれば、強引だけどそうしていくしかないんじゃないかなとボクは思う訳です。
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