今まで一番謎に思っていたこと。それは小学生の頃、食後眠くならなかったのに、中学生になって授業中眠たくなってしまうことです。(特に食後は・・・)
当初は、成長期になので身体的に変化が激しいからだとか、スケールのでかいことを考えていましたww
ということで、今頃になってその謎を解明しようと思いググったりして調べてみました。
一番多かった意見はやはり
「睡眠時間」
でした。
以外にシンプルです。
中学生になると、勉強や部活でどうしても夜更かしをしてしまいがちです。特に定期テスト前は夜遅くまでテスト勉強するのではないでしょうか。
宿題も課せられるので、さらに負担は大きいはずです。
そんなことを繰り返し、生体リズムが徐々に崩れていって、最終的にバランスが悪くなる。
…僕もこの意見については異議はありません。睡眠時間が影響しているのは間違いないでしょう。
しかし、本当にそれだけなのか。そう思いました。
この問題について、当時の自分の体験も思い出しながらいろいろ考えて見ました。
その結果、睡眠以外にも他の原因もあることにたどり着きました。
では早速、箇条書きでもってお伝えいたしましょう!!
☆ ストレス
う~ん、これは少なからずあると思います。勉強と部活、そして人間関係。そういったことに頭を悩ませてストレスをためてしまう子は多いはずです。
中学、高校へと成長するにつれて、自分自身の真価が問われることが増えるという点もあります。
思春期で、親がグチグチ言われててストレスになる場合もありますね。これは僕もありました。が、今ではすっかりくだらないという感じです。余計なエネルギーは使いたくない的な…
☆ 勉強内容の難易度
・・・中学生になると、小学生の授業とは違ってスピードも速くなり難しくなるのは言うまでもありません。そのうえ、量も多いですから途中でついていけなくなるケースが多いです。
勉強についていけない→あきらめて→授業をきかない→寝る
逆に授業内容を予習(塾)で100%理解していて授業がつまらないと感じてしまうケースもあります。
もう習った内容であった→聞いてもつまらない→寝る
あと、授業が単調作業のパターンもあります。大学の講義で多いですが、先生がひたすら黒板を書いている。発表とか一切しないので、眠くなることが多いです。
他にはビデオもこれに当てはまっています。
単調的な作業の授業→体を動かさないので眠い→寝る
☆ 周りの環境
ミラーニューロンという言葉をご存知でしょうか。勉強法の本によく出てくる言葉ですが簡単に言うと、「他人の動きを見ていると、脳がまるで自分がその行為をしているかのように反応してしまう」という意味です。
具体的な例で言うと、授業中に隣の子があくびをしているとします。その様子を見ていた子もあくびに反応して眠たくなってしまう。迷惑な話です。
以上3つと夜更かしが合わさって、授業中に眠たくなってしまう。というのが僕の持論です。
これが絶対正しいとは言えませんが、生徒や学生の方は参考にしてみて下さい。