前回の人の話を聞かないクセについてもう少し述べていきたいと思います。
人の話を聞いても言っている意味がよく分からなくて、言っていることと違ったことをしてしまう。
知識が足りないのもありますが、仕事やバイトでこれに悩んでいる人は、やはり小さい時に人の話を聞かない癖がついているということです。
違う例ではありますが、鉛筆の正しい持ち方。大人になってくると中々クセが治らないですよね。
人の話を聞くいった通りに実行する成功する(出力される)
これができない。つまり、出力が他の人と比べて少ないことが分かります。
ですので、子どもの時から「人の話をよく聞く」という姿勢が将来にかけてとても大事なことだということ分かります。
大人になってからでも、勿論「人の話を聞いて実行できる」ようになれますが、やはり癖がついてしまうと、修正が大変だと思います。
出力を高める一番の方法として、やはり何度も入力と出力をループ(言われたことの実行)させないといけません。
面倒くさいと思われるかもしれませんが、何だかんだでそれが一番効率のいいやり方だと思います。
上司や先輩の話を素直に聞いてじっと我慢しながらも実行する。それを何度も繰り返す人は入力出力のループができているかつ社会で生きていける人です。
自分勝手にやっていては今の日本の社会で活躍することはできません。
学ぶ=まねる ことが大事だからです。
SNSが普及して、誰でも言いたいことをネット上に述べる時代になりましたが、世間に注目を浴びたい理由で犯罪を動画にアップロードする若者も増えてきました。
そういった、自分は特別な存在だ!! とか 世界に一つだけのオンリーワン など言っている暇があったら、社会で活躍している師匠のまねをした方がよほどいいです。
入力出力のループ。特に出力は現代では徐々に減ってきているのではと思います。
ボタンだけで洗濯ができる。米が炊ける。電子レンジでチンできる。そういった便利な時代になって体を動かすことが少なくなってきました。
最終的には人間が動かなくてもお金さえあれば生活できる時代が来るかもしれません(というか、来ている)
子どもに対するそういった影響というのはものすごくでかい。逆に子どもが何とかしようと思っても大人にたてつくことは、ほぼ不可能なのですから。
だから、親は子どもを外で遊ばせる環境をつくらなければなりません。
そこで、やっとはじめて、子どもたちの親に対する信頼性が向上するのではと思います。
・・・なんだか脱線してしまいましたが、自分のクセをなるべく早く知るためにも、友達や親に聞いてみるのもいいかもしれません。
まずは、そのクセの内容を紙に書いてみる。時間はかかると思いますが1つでもいいので治すことが大事です。
それは自分にとって苦しい、大変だと思いますが、その負荷こそが社会で生きていくための試練だと思って逃げずに是非頑張って克服してみて下さい!!
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