チームワークが悪い原因は指導者にある


学校の部活でも、会社の仕事でも、チームワークというのが大事になっていきます。

個人戦が得意かチーム戦が得意かは人によって分かれるところです。

部活でも仕事でも個人向けの競技やチームワークを重視する競技と内容によってかなり変わっていきます。

まずは、自分はどっち派なのか身体を使って経験してみることが大事です。勿論チーム戦の中でも自分の不得意はあると思いますが、何回か経験していくうちに分かってくるのではと思います。

ちなみに僕は個人戦派だと思います。自分のペースを邪魔されたくない思いが強いからです。最近は個人派が多いようですが。

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しかし、人生の中で誰とも接するに生きていくことは不可能です。何かしら部活や仕事、イベントとかで協力して何かを行う経験はあります。

3~4人ならまだしも、5人以上になると、その人たちをまとめるリーダーという存在が必要になっていきます。

そのリーダー=指導者がどれだけ指導力や寛容性、さらにはまとめる能力があるのかをよく問われます。

 

まず、チーム1人1人の特徴をまず理解することです。調べて理解することで、こいつの長所や短所は何か。どういったことを任せることができるのか。を把握することができます。

リーダーという立場ならそこまでやるべきだと思います。

また、自分の作業負担の軽減にもなります。自分自身でなんでもかんでもやらずに、自分自身より得意そうな人に任せることも大事です。それがテキパキできる人こそ、リーダーに向いているのではと思います。

後は、チーム1人1人を尊重すること。こいつだけは無理だなと思っていては、その人からは絶対リーダーへの信頼性はないと思って構いません。1人1人の短所だけではなく、長所も見ることができる。それもリーダーの役目でもあります。

僕の先輩で感情に任せて怒る人がいます。熱血で意思が強いリーダーではよくありがちですが、それで熱い気持ちに応えようとする人もいれば、冷めてしまう人もいる。

 

冷めてしまう人はリーダーに対して否定的な意見になりやすくなります。

感情的になりやすい人へのポイントは、叱るところはびしっと短時間で叱って、さっとその場を離れて頭を冷やす。

それ以降はもうグチグチ言わない。

今まで経験した中でこれが一番かなと思いました。

細かい作業でも必ず責任者を決めて、チームワークの良い行動をするようにしましょう。

 

モノをトラックに積む作業でも、掃除するといった些細な事でも、本当は必ず責任者を決めておかなければいけない。言い争いを防ぐためです。そのためにリーダーは存在していて、苦手なことを得意な人に任せているのです。

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