小学校低学年で、図工の授業があるのはご存知かと思います。
僕が小学校2,3年生の頃、図工の授業を一生懸命頑張っていたのに成績は真ん中で、なかなか上がらず悩んでいた(?)ことがありました。
そこで、図工についてちょっと調べてみました。(どうすれば成績が上がるのかも含めて)
僕は図工の先生ではありませんので、現在、どういった方法で成績をつけているのかはわかりません。
が、1つ言えることは、
「図工の成績は先生によってかなり変わってくる!」
ということが分かりました。
つまり、先生の個人的な好み(?)で成績を決めているということです。
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でも、よく考えると他の教科も先生によって多少成績が変わるものです。ロボットではありませんし。
ということで、結論は先生次第で成績が決まる!!
ではもちろんなくて、、あくまでもそれは1つの要素です。
他に、これが原因ではないだろうかという要素を箇条書きでまとめてみました。参考にしてください。
☆1 図工の教科書(あるいは友達)の作品をパクっている。
・・・これは、実際に作品の制作が面倒でやっている友達がいました。でも、成績が悪くなるのも無理ないかと思います。
自分の表現や創造を形で出していないことになりますので、どんなに納得のいかない作品でも、自分自身で考えたものを作りましょう!
☆2 忘れ物をしていないか
・・・他の授業でもそうですが、これは成績に影響を受けるのは確かだと思います。1回ぐらいなら問題ありませんが、3回ぐらいやると、減点されるのではと思います。(僕だったら減点しますが・・・)
☆3 大人が素晴らしいと思えるような芸術作品は成績に求めていない。
・・・よく、絵画作品で吹き出しや遠近法などの技術を凝らして製作している子どもたちがいますが、そのような技術ばかりに目が行ってしまうと逆に良くないと思います。
自分のアレンジしたとこへの強調としてやる分なら問題ありませんが、技術を強調するだけでは何を伝えたいのかが分かりませんので、気を付けた方がいいのではないでしょうか。
☆4 時間厳守に完成できてるか
・・・丁寧にやることはとても大事だと思います。が、予定よりも完成するのが遅れ、作品発表に間に合わなければ、評価してもらえないことはないですが、減点の対象にはなるかと思います。
☆5 作品発表で自分のアレンジしたことを強調して発表できているか。
・・・どういった方法(技)をつかって、どういうところを特に自分で苦労して作ったか。それが先生や友達に上手く伝えらるかもポイントになってきます。
また、友達の作品に対しての感想も自分の作品と比べてどういうところがいいのか悪いのかもメッセージで書くと思いますので、それも評価対象になるのではないかと思います。
☆6 授業態度
・・・他の授業でもそうですね。他の子に迷惑がかからないようにしましょう。積極的に楽しんでいる様子をアピールです!!
以上になりますが、
僕としては、成績よりも子どもたちが楽しく図工の授業を受けてくれたらと思います。
実は自分、工作機械好きなので、そういった面白さを子どもたちに伝えられる先生が増えたらと願っています。
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