前回の人の話を理解することにちなんで、学校の授業を理解するにはどう対策したらよいかを今回お話します。
学校でやる授業は先生の説明に追加して黒板で板書も行います。
ですので、ノートに書きながら人の話を聞くということになります。
考えて見ればこの作業は結構脳に負担がかかって大変なのです。
で、大抵の人は、ついていきない。つまらないという考えを持って、最悪の場合、授業中に寝てしまう可能性も・・・。(単に寝不足で眠い人もいますが。)
・・・では板書を書く際の注意点とその対策を箇条書きで述べます!
① 書くことに意識がいっていないか
・・・丁寧にノートに書くぞ! あるいは、先生の板書の速いため追いつこう!と意識するため、内容を理解するという意識が働かない。
② 先生の板書をそのまま写していないか
・・・特に板書を何回も見てノートに書くという作業をしている人は書いた内容が頭の中に入っていないケースが多いと思います。
③ 先生が説明しているときに板書の内容をノートに書いていないか
・・・板書の内容を書いて理解すると同時に先生の話を理解するのは不可能に近いです。(でも実際出来るやつはいるが・・)
④ 話を先生の目を見て聞いているか
・・・目を見ているぞ!!という意識をしすぎて、話を内容を聞き逃したということがないように注意です。
ただ、5感を動かすこと、及び相手の目を見るというのは相手からすると聞いているなと思わせるので、好感度はいいです。
~対策~
☆1 板書を写す必要は全くない!! 口答や板書のポイントのみを書け!
学校によって、ノートを提出して評価するところがあります。その時に見ているのが板書の内容がきちんと書けているとかデザイン性がいいとかそういったことではありません。
実は、ポイントを絞って自分なりにまとめられているかどうかを評価するだけなので、板書の丸写しは書く内容が大変でもあまり評価されません。
先生の口答説明は全部書くのはきついですが、板書も同じで重要なポイントのみ絞って書けば、ノートに書く時間が減ると思います。
ちなみに教科書と同じ図や文章を板書に書く場合、ノートに同じことを書く必要なありません。(先生が書けと言わない限り)時間の無駄です。
☆2 穴埋め式のプリントには赤ペンで答えを書け!
・・・学校によって怒られるところもありますが、OKであれば(または提出しないようであれば)穴埋めの問題を赤シートで隠せる赤ペンで答えを書くことをお勧めします。復習する時にものすごい効果を発揮します。
☆3 授業開始前の5分は予習。終了後の5分は復習に費やせ!
・・・これ、出来たら理想ですが、まじめ君だと周りの目を気にしてしまう、及び休み時間は遊んでいることが多いので、できる環境であればやった方がいいです。
☆4 体育の成績を向上させるには、体力テストを頑張る!!
・・・体力テストの点数がいい人って体育の成績もいいらしいです。
☆5 音楽及び家庭科、技術系は、実技と学科のテストを頑張る!!
・・・普段の授業は成績の意識はそんなにせず、楽しくやればいいと思います。
☆6 ノートに書く文字は大きく!! 各行に空間を空けること
これだけでも見やすいノートになります。変にいろんなカラ―ペンを使って見にくくしないこと。
☆7 席移動を行う授業に関しては成績の意識はあまりしなくてよい
生徒との交流を深めるという視野が主にあるので、別に楽しめばいいと思いますが。積極性が大事ですね。発表する時に挙手するとか。
以上ですが何か成績対策の記述になってしまいました。
あくまで自分の見解なのでご了承ください。
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