最近、ブログを更新していない理由。
それは、テレビによる脳への影響を自分自身で調べてみたかったからです。
テレビを見ている時の脳の状態は、テレビの内容や見ている環境によっても異なりますが、受験勉強している状態とは全く違います。
主に視覚しか働いていないからです。自分自身で考えて行動することはほぼないため、思考回路が停止している時間が多いのです。
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テレビによる脳への影響は、常々議論されていますが認知機能の低下、身体能力の低下は米国医師会での研究でも報告されている通り、有り得ると思います。
しかしながら、研究調査が不十分なところもあるため、絶対的とは言い切れません。
単に、運動する時間が減ったから。だとか単純作業ばかりの仕事でフルに思考回路を働かせていなかったなど要素はいろいろあると思います。
ですので、人体実験を自分で行いたいと思い、休みの日である年末年始を使って深夜アニメを見続けるという実験をしてみました。(中々面白かったです)
以下は、実験内容になります。
目的:
テレビ(深夜アニメ)による「脳への影響=認知能力の低下」が正しいかどうか
実験条件:
1週間連続深夜アニメを見続けるというもの。(長期間の方がいいが、仕事もあるため)
・見るテレビに偏りがないように同条件(深夜アニメ)にした。
・期間中は仕事や勉強といった思考を働かせた行為は一切しない(勿論ブログも…)
・なるべく外出はしない
・1日12時間以上は深夜アニメを見る(食事や睡眠時間は含まない)
閲覧した深夜アニメ
・「俺の彼女と幼なじみが修羅場過ぎる」
・「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」1期・2期
・「僕は友達が少ない」1期・2期
・「化物語」1話のみ
・「魔法少女まどか☆マギカ」
・「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ」
・「だがしかし」3話まで
・「さくら荘のペットな彼女」
・「響け! ユーフォニアム1」
・「ReLIFE」
・「WORKING!!」1期・2期・3期
・「WWW.WORKING!!」
・「ももくり」
・「この美術部には問題がある!」
・「私がモテてどうすんだ」
実験結果
・日常生活に問題なし
・車の運転に支障あり→認知機能に影響あり
・身体能力が衰える→定期的に運動していれば改善
・勉強に対する集中力の低下
感想
短い期間ではあったものの、最終日の車の運転が普段より衰えていることが衝撃的だった。信号に対する判断能力が遅れていたこと。頭がボーっとしてしまうこともしばしば。そのため受け身になってしまうことが多くなった。
運動時間や勉強時間を意識的に決めていかないと、人体がさらに悪化する可能性もある。急にテレビの時間を制限するとストレスとなってしまうため、長期的に運動や勉強の時間を決めていくことが重要。好きなアニメに熱中しやすい性格であれば、特に注意が必要。
常に受け身になってしまうため、人とのコミュニケーションをする時間が少なくなってしまう。そうすると、外に出ること自体が面倒になって家にこもってしまうケースがある。(実際そうなりかけた)
以上テレビ(深夜アニメ)による、実験報告になります。
深夜アニメを1日で一気に見続けるのではなく、長期間に考えて1日1本といった方法の方がいいように思えます。ほどほどに。
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