前回の続きです。
では、相手がいない場合によるゲームの自制を行う方法。
「やらなければならない時間に合わせてゲームをする」
どういうことか例で説明します。
例えば、学校の時間が9時スタートで17時に帰宅で、8時に家を出なければならない。
9時から17時が学校にいる時間で8時から出発するため、その時間帯は自分で変えることはできないため、やらなければならない時間。いわゆる強制時間です。
なので、30分ゲームをするのであれば、7時30分にゲームをすればいいのです。
8時に家を出発しなければ学校に間に合わないため、是が非でもゲームを中断しなければならない。
これが、僕がおすすめする方法です。
学校でなくても、お風呂に入る時間や寝る時間でも構いません。但し、そういった時間は、自分で自由にある程度変えることができてしまうため、誘惑に負けてもう少しだけゲームをやっても問題ないだろうと思ってしまわないようにすることが注意です。
誘惑に弱い人は、まずは強制的に決められている時間に合わせてゲームの時間を設定することがいいと思います。
ある程度、誘惑に強い精神面が自分の中でできていれば、自分で決めたルーティンに合わせて行うのもいいでしょう。そうすれば、縛りがなくなります。
逆に、無制限に時間のある中でのゲームは非常に危険だということが分かります。
休日などはそうではないでしょうか。学校や仕事もないので、強制的に決められている時間がないため、ゲームの時間が必然的に増えてしまいます。
ゲームにとわず、会社のサラリーマンが平日に比べて休日の方が朝起きる時間が遅くなる。これも、会社に行く時間が休日はないのでゆっくりしていられるという誘惑があるからです。
でも休日は、家族といる時間が多いので、家族の誰かの時間に合わせてキリのいいところで一緒に朝起きたり、ゲームや勉強をしたりする方法ができます。
1つのやり方に執着するのではなく、前回の僕のブログで述べたやり方も含めていろいろ試して臨機応変に対応することが大事です。
夜中のゲームは特に危険です。生体リズムがかなり崩れてしまいます。
ゲームをやるなら夜よりも学校に行く前の朝にした方がいいでしょう。
以上、ゲームのやりすぎには注意しましょう。
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